2023年7月24日の日本テレビ系『ヒルナンデス！』～主婦がやっている！料理のコツテスト～で放送された、「ピーマンの肉詰め」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のヒルナンデスは、主婦が実践している料理のコツを学びながら、基本の定番料理を作る人気企画です。

今回のテーマは大人も子どもも大好きなピーマンの肉詰め！ちょっとしたコツを使えばご家庭でもお店のような仕上がりになる、ワンランクUPする技が続々登場します。

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1. 料理のコツテスト「ピーマンの肉詰め」のポイント
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料理のコツテスト「ピーマンの肉詰め」のポイント

完成画像はイメージです。

料理好き主婦100人が実践するコツを使った、失敗しないピーマンの肉詰めの作り方です。
　
おいしいピーマンを選ぶコツなど、旬のピーマンを使った絶品メニューです♪

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材料【2人分】

ピーマン	4個（120g）
合いびき肉	200g
たまねぎ	1/4個（50g）
塩	小さじ1/3
こしょう	少々
卵	1/3個（20g）
パン粉	20g
牛乳	大さじ2
ナツメグ	少々（あれば）
サラダ油	大さじ1/2
ケチャップ	大さじ1
中濃ソース	大さじ1

作り方【調理時間：25分】

ピーマンの選び方はヘタの角の数を見る。数がより多い方が栄養状態がよく、糖度が高い。
ピーマンに含まれるβカロテンやポリフェノールは油で調理すると、生で食べるより吸収率が7倍にアップする。
ピーマンはくびれ部分に沿ってカットすると、両手でガッチリと肉を掴むような形になるので肉ダネがはがれにくい。
種やワタも食べられるので、気にならない場合はそのまま調理してOK。
焼縮みはフォークで傷つけて防ぐ。穴が開かない程度の力で4～6回傷つければOK。
カットしたピーマンの内側に小麦粉をふると肉がはがれにくくなる。
肉だねは最初にひき肉と塩だけで練ることで、ひび割れしにくくなる。目安は白い筋のような粘りが出るまで約1分。
塩には保水効果もあるので、肉汁が流れにくくジューシーに仕上がります。
肉感をアップさせる場合は、ひき肉の半量だけ塩で練り、具材とも混ぜたあとに残りのひき肉を加えて軽く混ぜるようにする。
肉ダネに玉ねぎを入れるなら切ったあと水分を絞って入れると良い。玉ねぎをそのまま入れると余分な水分が出てまとめづらくなることがあるため。
大豆の水煮をひき肉の3割程度加えると、ふっくらと仕上がる。使うときは粗く刻んでひき肉に入れる。
牛と豚の合いびき肉に鶏ひき肉を加えることで、コクが加わる。生の玉ねぎと混ざることで適度な粘り気が出てつなぎ代わりにもなる。
肉だねを詰める時は山盛りにすると、はがれにくい。少ないとピーマンとの間に隙間ができて見た目も悪く、はがれやすくなる。
焼くときは肉だねを下にする。
ピーマンに直接火を入れると水分が出て形も崩れやすくなります。肉だねにも水分が染み込んでしまい、美味しさも半減！
ベストな火加減は弱火。肉だねを下にして弱火でじっくり焼くことで肉汁が閉じ込められ、ジューシーに仕上がる。
ソースはフライパンに残った脂にトマトケチャップ・中濃ソースを大さじ1ずつ混ぜ合わせ、煮立たせたらできあがり。