【ヒルナンデス】とんかつのコツテスト＆レシピまとめ。主婦がやっている料理のコツ９選（10月16日）

2023年10月16日の日本テレビ系『ヒルナンデス！』～主婦がやっている！料理のコツテスト～で放送された、「とんかつ」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のヒルナンデスは、主婦が実践している料理のコツを学びながら、基本の定番料理を作る人気企画です。

今回のテーマはガッツリ食べたい国民食“トンカツ”です。ちょっとしたコツを使えば、ご家庭でもお店のような仕上がりになる技が続々登場します。

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1. 料理のコツテスト「とんかつ」のポイント
2. ヒルナンデス最新レシピ

料理のコツテスト「とんかつ」のポイント

完成画像はイメージです。

料理大好き主婦100人が実践する“とんかつ”のコツが詰った究極レシピです。
　
肉の焼き縮みを防ぎ、ジューシーに仕上げる簡単な方法？知って得する情報が続々登場します♪

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材料【2人分】

豚ロース肉（1cm厚）	2枚
小麦粉	適量
卵	適量
パン粉	適量
塩	少々
こしょう	少々
揚げ油	適量

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作り方【調理時間：15分】

豚肉を調理前にまいたけと一緒にラップで包み、冷蔵庫で2~3時間おくとまいたけの酵素によりお肉が柔らかくなる。
使用したまいたけはバター炒めにすると豚カツの付け合せに使えます。
冷凍した豚肉を使う時は、バットに入れて冷蔵庫に移し、6時間から半日おいて解凍する。
温度差が少ない状態でゆっくり解凍することでうま味が逃げにくくなります。
解凍後は約50度のお湯で洗うと、冷凍中についたアクや汚れを落としてお肉が美味しくなる。
肉の焼き縮みを防ぐためにフォークで全体を刺す。赤身と脂の堺にある筋を切る「筋切り」の代わりに、まんべんなく両面を貫通させるようにフォークで刺したり、包丁の背でたたくと、柔らかくジューシーに仕上がります。
塩コショウで下味をつけた豚肉に、小麦粉を薄くまぶす。
小麦粉をつけすぎると卵液やパン粉がうまくつかなくなるので、余分な粉は落としましょう。
卵は白身を切るようにしっかりと溶いておく。
白身が残っていると衣にムラができ、パン粉がうまくつかなくなります。サラダ油小さじ1を混ぜると肉をコーティングしてうま味を閉じ込める効果も。
パン粉をつけたら、冷蔵庫に15分ほどおくと衣がなじんでジューシーに揚げられる。
小麦粉・卵液の順に付ける代わりに、小麦粉と卵を混ぜたバッター液を使ってもOk。ムラを軽減＆時短になる。
よりサクサクの衣にするなら、生パン粉を使うのがおすすめ。
生パン粉は水分を多く含んでいるので揚げると水分が抜けて空洞ができ、噛んだ時にサクサク食感を楽しめます。ただし油も吸いやすいので、時間が立つとベチャッとしてしまいます。出来立てを食べるのが◎
二度揚げをするとカリッと揚がる
。最初は160度で4分ほど中までじっくり揚げ、一度取り出して、180度の高温で1分ほど揚げる。
一度油に入れたらパン粉が固まるまで待ち、肉の周りのパン粉がきつね色になったらひっくり返し、さらに泡が小さくなりチリチリという音がしたら取り出す。
何度もひっくり返すと衣が剥がれやすくなるのでＮＧ！
揚げたらすぐに切らず、バットに立てかけるようにおいて5分ほど休ませる。
肉汁が落ち着いて、切っても流れ出しにくくなります。
カツ丼にする時は煮汁を温める前に玉ねぎを入れて5分ほど煮てから、切ったカツを入れる。軽く溶いた卵を回しかけて強火で一気に加熱すると良い。