2023年12月4日の日本テレビ系『ヒルナンデス！』～主婦がやっている！料理のコツテスト～で放送された、「ぶりの照り焼き」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のヒルナンデスは、主婦が実践している料理のコツを学びながら、基本の定番料理を作る人気企画です。

今回のテーマは、今が旬！甘辛いたれがご飯を誘う“ぶりの照り焼き”です。ご家庭でも人気の和食メニューをお店のように仕上げるコツが続々登場します。

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1. 料理のコツテスト「ぶりの照り焼き」のレシピ
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料理のコツテスト「ぶりの照り焼き」のレシピ

完成画像はイメージです。

料理好きの主婦が実際にやっている「ぶりの照り焼き」の作り方！
　
手順のひとつひとつでちょっとしたコツを使うだけで、お店のような仕上がりになります♪

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材料【2人分】

ブリ	2切れ
サラダ油	適量
片栗粉	適量
塩	少々

＜黄金比のタレ＞※酒２：みりん２：しょうゆ２：砂糖１
酒	適量
みりん	適量
しょうゆ	適量
砂糖	適量

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作り方【調理時間：15分】

ブリの両面に塩をふり15～20分置く。出てきた水分をキッチンペーパーでしっかりふく。
ブリは腹側の皮が白いものを選ぶとふっくら仕上がります。塩をふることで生臭さがとれ、水分も抜けて身が引き締まります。
ザルにブリを置いて、80～90℃くらいのお湯をかけて霜降りをすると、さらに臭みをとることが出来ます。
温度が低いと生臭さがのこり、高すぎると身が反り返ったり皮が破れたりします。
片栗粉をしっかりまぶし、よく叩いて粉を落とす。
片栗粉をまぶすことでタレの絡みが良くなりまが、粉が多いと玉になり焦げやすくなります。
サラダ油をひいたフライパンに、粉をまぶしたブリを皮目から入れ中火にかける。
魚は弱火でじっくり焼くと水分が抜けてパサパサになってしまいます。
中火で2～3分、皮をパリッと焼いたら返して10～20秒焼く。ブリの身に7割ほど火が通ったら、脂をふき取ります。
魚の脂は臭みのもとです。ふき取ることで魚の臭みがタレに映るのを防ぎます。
フライパンを火からおろし、混ぜ合わせた＜黄金比のタレ＞を加える。
後からタレを入れることで焦げ付きにくく、失敗せずに作れます。タレを入れる前に火から下ろすことで、タレの蒸発を防ぎ落ち着いて味を絡められます。また、タレは焼肉のタレを使ってもOKです。焼肉のタレを使う場合は、濃度が出るまで煮詰めてください。
火に戻しグツグツ煮詰めてとろみを付ける。身は返さずにスプーンなどでタレを魚にかけながら焼き上げます。
ひっくり返すと身が崩れやすくなります。
皿に盛り、フライパンに残ったタレにバターを加えて弱火で煮詰め、ブリにかければ完成です。
隠し味のバターを加えることで、濃厚でコク深いまろやかな味になります。