2023年10月30日の日本テレビ系『ヒルナンデス！』～主婦がやっている！料理のコツテスト～で放送された、「かぼちゃのマカロニグラタン」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のヒルナンデスは、主婦が実践している料理のコツを学びながら、基本の定番料理を作る人気企画です。

今回のテーマはカボチャが入った“マカロニグラタン”です。ご家庭でも人気の洋食メニューをお店のように仕上げるコツが続々登場します。

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1. 料理のコツテスト「カボチャのマカロニグラタン」のポイント
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料理のコツテスト「カボチャのマカロニグラタン」のポイント

完成画像はイメージです。

料理好きの主婦が教えてくれた、美味しいマカロニグラタンを作るコツです。
　
マカロニの湯で時間は？オーブンで焼くときのコツとは？絶対失敗しないグラタンの作り方です♪

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材料【2人分】

マカロニ	50g
かぼちゃ	140g
玉ねぎ	1/4個
鶏もも肉	100g
ピザ用チーズ	50g
パン粉	大さじ1
サラダ油	適量
塩	少々
こしょう	少々

＜ホワイトソース＞
牛乳	350cc
小麦粉	大さじ3
バター	30g
塩	少々
こしょう	少々

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作り方【調理時間：30分】

マカロニを茹でる。沸騰したお湯にマカロニを入れ、袋の表示よりも1分ほど短く茹でる。
オーブンで焼くことを考慮し、固めに茹であげます。
茹で上がったマカロニの湯を切り、サラダ油（小さじ1）をからめておく。
マカロニの表面に油の膜ができ、パサツキも防いでくっつき防止になる。
カボチャを一口大（3cm幅）にカットする。
かぼちゃを選ぶ時はフチに緑色がない方が、実の密度が高く甘さがあり、熟している。皮のギリギリまで黄色がかっているものを選ぶと◎
カボチャを茹でる。鍋にかぼちゃと浸る程度の水、塩ひとつまみ（指3本でつまむ量）を入れ、中火にかける。煮立ったら弱火で10分ほど茹でる。
かぼちゃは70度前後まで加熱することでデンプンが糖に変化するので、弱火でじっくり茹でるとより甘くなる。
ホワイトソースを作る。耐熱ボウルにバターと小麦粉を入れ、1分加熱する。取り出して粉っぽさがなくなるまで泡だて器で混ぜ、牛乳を数回に分けて混ぜながら加える。なめらかになったら再び電子レンジで2分ほど（途中取り出して数回混ぜる）とろみがつくまで加熱する。仕上げに塩コショウ・粉チーズを加えて混ぜる。
粉チーズを加えることでチーズの香りと塩気が加わり、濃厚な口当たりになる。
グラタン皿に溶かしたバター（サラダ油やオリーブオイルでも可）を塗っておく。
バターの油分でくっつき防止になります。
玉ねぎを薄切りにする。鶏肉は一口大切り、塩コショウで下味をつける。
フライパンにサラダ油（小さじ1）を熱し、鶏肉を炒める。色が変わったら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
マカロニを加えてさっと混ぜ合わせる。ホワイトソースを加え、具材とからめてグラタン皿に移す。
かぼちゃを乗せてチーズをかけ、パン粉をふりかける。
パン粉が具材やチーズから出る油分を吸ってサクサクになる。
230度のオーブン（上段）で10分ほどこんがりと焼く。
上段で焼くと焦げ目が早く全体について、パン粉が香ばしくよりカリカリに仕上がる。
ブロッコリーを使う場合、蕾の色が紫色のものが甘みが多いのでおすすめ。
ポテトグラタンを作る時は、メークインを使うと煮崩れしにくいのでおすすめ。マッシュボテトのグラタンにするならホクホク食感の男爵が◎