2023年11月13日の日本テレビ系『ヒルナンデス！』～主婦がやっている！料理のコツテスト～で放送された、「ロールキャベツ」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のヒルナンデスは、主婦が実践している料理のコツを学びながら、基本の定番料理を作る人気企画です。

今回のテーマは寒くなると食べたくなる“ロールキャベツ”です。ご家庭でも人気の洋食メニューをお店のように仕上げるコツが続々登場します。

ヒルナンデスで話題のレシピ記事

⇒ ヒルナンデスの人気レシピ記事一覧はコチラ

1. 料理のコツテスト「ロールキャベツ」８つのポイント
2. ヒルナンデス最新レシピ

料理のコツテスト「ロールキャベツ」８つのポイント

完成画像はイメージです。

料理上手の主婦が作るロールキャベツのレシピです。
　
簡単コツをおさえて、お店のように仕上げる絶品ロールキャベツの作り方です♪

⇒ ダウンロードなし！脳トレ無料ゲーム！

材料【2人分】

キャベツ	4枚
玉ねぎ	1/2個
合いびき肉	200g
卵	1個
サラダ油	大さじ1/2
パン粉	大さじ2
牛乳	大さじ1
顆粒コンソメ	小さじ2
小麦粉	適量
塩	少々
こしょう	少々

⇒ ヒルナンデスのレシピ一覧はコチラ

作り方【調理時間：45分】

キャベツを選ぶときは芯の大きさに注目する。芯の切り口が大きすぎるものは成長しすぎて固くなっている祥子。芯が小さいもの（500円玉程度の大きさ）のものは葉が柔らかくロールキャベツにも適している
半分にカットされたキャベツを買うときは断面に対して芯の割合が小さいものを選ぶと良い。
キャベツの芯を包丁でくり抜き、葉の根元を叩くと葉を剥がしやすい。
残ったキャベツはくり抜いた芯の部分に濡らしたキッチンペーパーを詰めておくと長持ちする。
沸騰したお湯でキャベツの葉を2分ほど茹でる。柔らかくなったら取り出して芯を削ぎ落とし、キッチンペーパーで水気を拭く。
削ぎ落とした芯はみじん切りにして肉だねの具材に使う。
飴色玉ねぎを作る。みじん切りにした玉ねぎをサラダ油で炒める。焦げが出てきたら水を少量（大さじ2程度）加えてこそげるように炒める。これを3回ほど繰り返すことで均一に火が通り、早く飴色になる。
炒める前に電子レンジで温めておくとより時短になる。
ボウルにひき肉と塩を入れて練り混ぜる。
まず最初に肉と塩だけで寝ることで、タンパク質が網目状に固まり水分が閉じ込められ、ジューシーに仕上がる。
ひき肉に卵を加えて混ぜる。
卵はコクやまろやかさを出してくれる食材なので、ひき肉としっかりなじませるのが美味しくなるコツ。
ひき肉と卵がなじんだらパン粉・牛乳・炒めた玉ねぎ・こしょうを加えて手早く粘りが出るまで混ぜる。
キャベツをまな板に広げ、葉の内側に小麦粉をまぶしてから肉だね(50g程度)を乗せて包む。
小麦粉がのり代わりになり、キャベツと肉だねがはがれにくくなる。
煮込む前にロールキャベツをフライパンで焼くと香ばしさが出てコクと旨味がアップする。
鍋にロールキャベツを隙間なく詰める。隙間ができてしまう場合は余ったキャベツの葉を詰めると良い。
水・コンソメを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火でコトコト煮込めばできあがり。