2023年9月25日の日本テレビ系『ヒルナンデス！』～主婦がやっている！料理のコツテスト～で放送された、「マーボー豆腐」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のヒルナンデスは、主婦が実践している料理のコツを学びながら、基本の定番料理を作る人気企画です。

今回のテーマはピリ辛味でクセになる麻婆豆腐！ちょっとしたコツを使えばご家庭でもお店のような仕上がりになる、ワンランクUPする技が続々登場します。

ヒルナンデスで話題のレシピ記事

髙地優吾さん時短レシピ！20分角煮 / 揚げないアジフライなど【最新レシピ！】
藤井恵さん春野菜レシピ！玉ねぎステーキ / ごぼうみそなど
おにぎりのコツテスト！アレンジおにぎりも【超人気！】
爆速時短レシピ！包まない棒餃子 / 豚こま唐揚げなど

⇒ ヒルナンデスの人気レシピ記事一覧はコチラ

1. 料理のコツテスト「麻婆豆腐」のポイント
2. ヒルナンデス最新レシピ

料理のコツテスト「麻婆豆腐」のポイント

完成画像はイメージです。

料理大好き主婦100人が実践する“麻婆豆腐”の美味しい作り方のコツが詰った究極レシピです。
　
使う豆腐は木綿？絹？など、麻婆豆腐を美味しくつくる情報満載です♪

⇒ ダウンロードなし！脳トレ無料ゲーム！

材料【2人分】

木綿豆腐	300g
豚ひき肉	100g
油	大さじ1/2

＜薬味＞
長ネギ	50g
おろしにんにく	小さじ1
おろししょうが	小さじ1

＜調味料＞
豆板醤	大さじ1
甜麺醤	大さじ2
酒	大さじ1
しょうゆ	大さじ1/2
鶏ガラスープの素	小さじ1
水	200cc

＜水溶き片栗粉＞
片栗粉	大さじ1
水	大さじ2

＜仕上げ＞
ごま油（ラー油、サラダ油でもOK）	大さじ1

⇒ ヒルナンデスのレシピ一覧はコチラ

作り方【調理時間：15分】

より旨味が染み込んだ麻婆豆腐を作るなら「木綿豆腐」がおすすめ。絹ごし豆腐は水分を抜かずに作るが、木綿は水分を抜きながら作るため、豆腐の水分量が少なく中に味が染み込みやすくなる。型崩れもしにくく、失敗しにくくなる。
豆腐は少し大きめのさいの目（1.5～2cm角）に切る。
調理前に水切りをすると水っぽくならず味がぼやけなくなる。キッチンペーパーに2重に包んで、耐熱皿に乗せて電子レンジで2分加熱すると簡単にできる。よりしっかりやりたい場合は、レンジから出して、キッチンペーパーのままザルに乗せておくと良い。
ネギは両面に切り込みを入れてから、みじん切りにする。
食材の準備ができたら炒める。フライパンに油をひいて熱し、ひき肉を入れて中火で1~2分、肉の脂が透き通り焼き色がつくまで炒める。
肉から出る余分な水分はアクが落ちる原因になるので、最初にじっくり炒めて余分な水分を抜くのがポイント。またあまりほぐさずに焼くことで肉の食感を残すことができる。
肉を炒めてから、薬味（ねぎ・しょうが・ニンニク）を炒める。
先に薬味を炒めると香りが飛んでしまうので、ひき肉を炒めて肉の脂で薬味を炒めると良い。
薬味を入れたら調味料を入れる。
甜麺醤（テンメンジャン）がない場合は味噌（大さじ1）＋砂糖（大さじ1/2）＋しょうゆ（小さじ1/2）＋ごま油（小さじ1/2）を合わせて代用可。八丁味噌（大さじ1）＋砂糖（大さじ1/2）＋ごま油（小さじ1/2）を使うとより近い味わいになる。
調味料がひと煮立ちしたら、豆腐を加える。3～5分ほどグツグツと煮込んで豆腐に味を染み込ませると、豆腐とタレが一体化して美味しくなる。
水溶き片栗粉でとろみをつける。片栗粉1:水2の割合にするとダマになりにくく、とろみも丁度よく仕上がる。
水溶き片栗粉を加えたあとは1分以上しっかり加熱して、ツヤと透明感が出てきたら火を止める。
とろみがついてもすぐ火を止めず、しっかり加熱することで粉っぽさがなくなりとろみも長持ちする。
仕上げにごま油を回し入れると香ばしい香りとコクが出て豆腐がふっくらやわらかく仕上がる。

※ 電子レンジ使用の場合、特に記載がなければ600Wになります。500Wは1.2倍、700Wは0.8倍の時間で対応して下さい。