2024年2月13日の『ＮＨＫあさイチ』～kirakiraキッチン～で放送された、「香りを楽しむ！焦がしネギしょうが油のワンタン麺」のレシピ・作り方をご紹介します。

今日のテーマは冬のあったか麺！寒さが厳しいこの時期に食べたくなる熱々の麺料理を中国料理の山野辺仁シェフに教えていただきました♪

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香りを楽しむ！焦がしねぎ油のワンタン麺のレシピ

完成画像はイメージです。

ツルツル麺とのどごしなめらかなワンタンの良いとこ取り！

味の決めては香味油です。ネギと生姜をしっかり炒めた香味油は香ばしさと甘みが油にしみわたり、絶品♪

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材料【2人分】

むきえび	50g
かたくり粉	適量
酒	小さじ1
ワンタンの皮	16枚
中華麺	2玉
パクチー	適量

＜焦がしネギ生姜油＞
たまねぎ	50g
ねぎ	8cm
しょうが	10g
にんにく	1かけ
油	70g

＜Ａ＞
豚ひき肉	50g
塩	小さじ1/3
ねぎ（みじん切り）	小さじ1
生姜（みじん切り）	小さじ1/3

＜スープ＞
鶏ガラスープ	500ml
塩	小さじ1
しょうゆ	小さじ1

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作り方【調理時間：15分】

＜焦がしネギ生姜油＞を作る。玉ねぎ・ねぎ・しょうが・ニンニクはそれぞれみじん切りにする。鍋に油・たまねぎを入れ、中火にかけて時々混ぜながら、軽く色づくまで2分半から3分ほど加熱する。ねぎ・しょうがを加え、さらに2分ほど加熱する。にんにくを加え、弱火に落として30秒ほど加熱する。火を止め、余熱で全体が濃い茶色になり、香味野菜がサクッとするまで混ぜる。
密封容器に入れ、酸化しないようにきちんとふたをしておけば、常温で10日程度保存可能。野菜炒めやチャーハン、料理の仕上げ、サラダやあえ物のドレッシングにも活用できる。
むきえびは背ワタがあれば竹串で除き、かたくり粉（小さじ1）・酒を順にもみ込み、水で洗い流す。ペーパータオルで水けを拭き取り、長さ1cm程度に切る。
ボウルに＜Ａ＞を入れて、よく練る。粘りが出たら、えび・かたくり粉（小さじ1/2）を加え、混ぜる。
ワンタンの皮の中心に16等分にしたタネをのせ、縁に水少々をつけて包む。
正方形のワンタンの皮を三角形になるように折って、空気を抜いてとじるようにします。左右の皮の角を合わせ、軽く押してつければOK。
＜スープ＞を作る。鍋に鶏ガラスープを入れて温め、塩（小さじ1）・しょうゆ（小さじ1）で味をつける。器２つに分けて注ぐ。
市販の中華スープを使うときには、お好みで調整してください。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、中華麺を袋の表示通りにゆでる。網じゃくしで湯から上げ、湯を切って（５）の器に入れる。同じ湯でワンタンを１分ほどゆでて、器に盛る。
パクチーと焦がしねぎしょうが油を添えたら、完成です。