2020年11月10日のNHK『きょうの料理』で放送された「カリカリじゃがいもと鶏のソテー」のレシピと作り方をご紹介します。予約の取れない伝説の家政婦と呼ばれるタサン志麻(しま)さんが考案したじゃがいもを使ったフランスの家庭料理です。
タサン志麻さんのカリカリじゃがいもと鶏のソテーのレシピ
レンジで蒸したじゃがいもをチキンを炒めた脂でカリッと焼きつけ、香ばしさを楽しめる一品。
塩コショウだけの素朴な味付けが素材の旨味を引き立てます。じゃがいもはあればメークインがオススメです。
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じゃがいも | 2コ(300g) | 鶏もも肉 | 大1枚(350g) | さやいんげん | 5~6本分(40g) | 塩 | 3~4つまみ | こしょう | 少々 | オリーブオイル | 大さじ1 |
- さやいんげんは両端を切って3等分に切る。
- じゃがいもはよく洗い、皮ごとラップで1コずつ包む。電子レンジで3分加熱し、上下を返してさらに3分加熱する。粗熱が取れたらラップを外して皮をむき、一口大に切る。皮ごと加熱することでじゃがいもの甘みが凝縮され、濃厚な味わいとネットリとした食感になります。
- 鶏肉は水気をペーパータオルでしっかりと拭く。鶏の表面についた水分は臭みの原因になるので、丁寧に拭きます。
- 鶏肉を一口大に切り、両面に塩、こしょうをふって下味をつける。鶏肉の下味がこの料理の味つけの要となります。強めの塩とこしょうでメリハリを出しつつ、全体に味を回します。
- フライパンにオリーブオイルをひき、鶏の皮を下にして並べる。中火にかけ、4分間ほど動かさずにじっくり焼く。
- 焼き色がついたら、上下を返して端に寄せ、あいたところにじゃがいもを加える。
- 動かさずに2~3分間焼き、焼き色がついたらじゃがいもの上下を返す。じゃがいもはなるべく動かさないように、鶏肉の脂を吸わせながら、表面をカリッと仕上げます。
- 全体がカリカリになったらさやいんげんを加えてサッと炒め合わせる。
- お皿に盛り付けたら完成です。
↓↓↓同日放送のタサン志麻さんじゃがいもレシピはこちら↓↓↓
大人気!志麻さんのレシピ動画
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志麻さんのレシピ本と紹介
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三つ星レストランでの研修を修了。その後、日本の有名フランス料理店等で15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス「タスカジ」で定期契約顧客数がナンバーワンとなり、「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるようになる。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、クール最高視聴率を記録。現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で家族構成や好みにきめこまやかに応じた料理に腕をふるうほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師や料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動。タサン志麻(タサンシマ)公式ホームページ
【志麻さんの著書】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は伝説の家政婦ことタサン志麻さんのじゃがいもレシピについてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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