【ホンマでっかTV】太りやすい人お悩み解消SP！痩せ体質になる肝活ダイエット・音痩せ体操・小顔矯正＆メイク（5月17日）

2023年5月17日のフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』で放送された、「太りやすい芸能人ガチ相談」の内容をまとめたのでご紹介します。

今日のホンマでっか!?TVは、太りやすい人 お悩み解消SP！

磯山さやかさん、菊地亜美さんら“自称”太りやすい芸能人が、各分野の専門家にガチで悩みを相談します。

立つだけで“太りやすい体形”かチェックする方法や、太りやすい体質を改善する簡単ストレッチ＆マッサージを教えてもらいました。

※画像出典元：ホンマでっか!?TV

太りやすい芸能人ガチ相談まとめ

直立でわかる太りやすい体型チェック

Matty先生が教えてくれたのは、立つだけでわかる太りやすい体形のチェック方法です。

足裏のどの部分に体重がのっているか意識してください。
　
─ 重心が「かかと」
腰、下半身の不具合で太りやすい

─ 重心が「全体」
代謝不良、疲れで太りやすい

─ 重心が「つま先」
ストレス、肩こりで太りやすい

痩せやすい体質になる正しい立ち方「三点立ち」

正しい重心の位置は、親指の付け根、小指の付け根、かかとの中央の３点で支えられると、内臓が正しい位置になり痩せやすい体になります。

太りやすい人は睡眠障害を持つ人が多い？

上原恵理先生によると、睡眠時間6.5時間と、8.5時間の２グループで調査を行った結果、睡眠時間の少ないグループの方が多くカロリーを摂取している実験結果があるそうです。
　
睡眠時間が短くなれば空腹感も強くなり、平均で１日２７０kcalも摂取量が多くなっています。
　
ダイエット後は睡眠時間を確保したほうがリバウンドしにくくなります。

脂肪を分解する成長ホルモンで痩せやすくなる？

成長ホルモンは運動した時・寝ている時・空腹になった時に分泌されます。

ですが直腸が曲がっていると、便秘になり膨満感があり、空腹感が出ず成長ホルモンが分泌されにくくなってしまうとのこと。

ヤンキー座りをした時にかかとが浮く人は直腸が曲がっている可能性があります。

【ホンマでっかTV】曲がった直腸を戻すストレッチのやり方。太りやすい体質を改善！（5月17日）

2023年5月17日のフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』～太りやすい人お悩み解消SP～ で放送された、「曲がった直腸を戻すストレッ...

顔が大きくなる原因は顎関節のズレ

骨格矯正ゴッドハンドの山口先生によると、一般的に言われる「小顔矯正」の施術では、顔は小さくなりません。

通常老化により顔が小さくなりますが、年を重ねても顔が大きくなってしまうのは顎関節のズレにより下顎が前に出て顔が大きく見えてしまのが原因。

番組ではEXITのりんたろー。さんが25分ほどの骨格矯正を受けたところ、エラがすっきりとして小顔を実現されていました！

超簡単！キレイな首のためのセルフケア

ヘアメイク評論家の河北裕介さんが教えてくれたのは、首がきれいになる簡単エクササイズです。

スマホなどで前かがみになることでできるシワを改善できます。
　

太りにくいお酒の飲み方

赤石定典先生によると、アルコールは極力摂取しないほうがダイエットにはいいそうですが、どうしても飲みたいときのハイボールのいれかたを教えてくれたました。
　
氷　→　焼酎　→　炭酸　の順番を、氷　→　炭酸　→焼酎 の順番に変更するだけ！

上に濃いお酒が残るので、一口目が濃く満足感が高くなります。

食べると胃が大きくなり、太りやすくなる

たくさん食べることで胃の筋トレになり、太りやすくなってしまいます。

お相撲さんは体を大きくするために沢山食べて胃を強くし、食べることを繰り返しているそうです。

肝活で痩せる！肝臓マッサージ

最新ダイエットは、腸活よりも「肝活」！？

高林考光先生によると、肝臓を強くすると基礎代謝が上がり痩せやすくなるそうです。
　
人間が1日に消費するエネルギーは、基礎代謝60％、活動代謝30%、食事に使うエネルギー10%　です。

基礎代謝はさらに、肝臓27％、脳19％、筋肉18％、腎臓10％、心臓8％に分けられ、筋トレよりも肝トレのほうかが効率的に脂肪を燃焼することに繋がります。

【ホンマでっかTV】肝活で痩せる！肝臓マッサージのやり方。太りやすい芸能人ガチ相談（5月17日）

2023年5月17日のフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』～太りやすい人お悩み解消SP～ で放送された、「肝臓を鍛えて痩せる！肝活ダ...

肝臓は血流をよくするヘパリンという物質を作っています。

肝臓をマッサージすることで薄毛防止や美肌効果も期待できます。

太りやすい体質は遺伝！？

節約遺伝子と呼ばれる燃費を良くするための遺伝子があります。

これは階段を上がった時に普通の人は100Kcalのエネルギーを使うところ、節約遺伝子を持つ人は80Kcalで済んでしまうというもの。

この節約遺伝子は3種類あり、これをすべて持っている人は運動しても痩せにくいのだそう。

また身近に太っている人がいると、食べる量が自然と増えて太ってしまうということもあります。

背筋を伸ばすのは間違っている？！

下っ腹がぽっこりする原因は、筋肉や筋膜が弱って内臓が下垂していることが原因です。
　
背筋を伸ばしすぎて反り腰になるとお腹が弱くなってしまいます。
　
正しい姿勢は「お腹」を伸ばすことを意識します。

座っている時も立ってる時も、お腹に線を入れないように意識して姿勢を作ってください。

16時間ダイエットの真実

近年流行している16時間ダイエットは、8時間だけ好きなものを食べて良い・その代わり残りの16時間は食事を一切取らないというものですが、

アメリカの最新研究により、16時間あけてもあけなくても変わらないということが判明したそうです。

結局は摂取カロリーの問題。

それどころか8時間しか食事をしなかった場合は筋力が衰えるというデータもあり、高齢者に起こる老化現象のサルコペニアを進めてしまうというリスクも。

つまり時間・量ともにバランスよく食事を取ることが大切なんですね。