【土曜はナニする】リブトレのやり方と効果まとめ。ろっ骨を矯正して美ボディに！森拓郎先生の簡単トレーニング（5月15日）

完成画像はイメージです。

2021年5月15日のフジテレビ系『土曜は何する！？』～予約の取れない10分ティーチャー～で放送された、「リブトレ（肋骨トレーニング）」のやり方と効果をご紹介します。教えてくれたのは、「おうちで簡単くびれ作り」の著者で人気ボディワーカーの森拓郎さん。

これまでも土曜はナニする！？で、ボディメイクストレッチややせウォークなどの美ボディトレーニングを指南してくださった森先生が、今回はろっ骨を整えることで美しい身体と健康を維持するトレーニングを披露してくださいました。

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リブトレとは

リブトレの「リブ」は、「肋骨（ろっ骨）」のこと。

森先生いわく、ろっ骨を矯正することで、誰でも簡単にくびれを作り美ボディを得ることができるのだそう。

ボディメイクで最も大切なことは、頭とろっ骨、骨盤が串団子のようにまっすぐに並んでいる姿勢小※です。

※横から見た時に３つの骨が串だんごのようにまっすぐに並んで、体のどこにも無駄な力が入らない状態のこと。

骨盤が後ろに傾くと、頭を前に出してバランスを取るため、背中が丸まって猫背になってしまいます。

逆に反り腰は骨盤を前に倒して胸を反らせているので、腰に過度な負担がかかってしまいます。

また、頭を前に突き出す姿勢は首や肩、背中に負担がかかっています。

つまり、頭、肋骨、骨盤が自然な状態でまっすぐになる状態をキープできるようになると、筋肉を自然に動かせて姿勢も美しくなり、美ボディ作りに繋がっていくのです。

また、美しくなるだけでなく、リブトレを続けることで呼吸が楽になり、酸素が細胞に行きわたるようになることでさびない体を作ることができます。

自律神経改善や肩こり、腰痛にも効果が期待できるのだそう。

つまり、美容にも健康にも効果抜群のエクササイズなんですね。

もっと詳しくリブトレについて知りたい！という方は、ぜひ森先生の著書を購入してみてくださいね。

まずは、自分のろっ骨が動くということを意識してみましょう。

ろっ骨周りの動きを確認することで、リブトレをスムーズに行うことができます。

手順

※画像引用：土曜はナニする!?より

背中を丸めることで、ろっ骨の正しい後弯（背中の丸み）を作る動きです。

背中を丸めることができないと、肋骨を閉じることができず、くびれを作れません。

このエクササイズで、背中の丸みを作り、美しいくびれを作る前準備を行います。

手順

ヒザを立てた状態で座り、左手で右足の外側をつかむ。
右足を上げながら、背中を丸め、同時にヒザを伸ばす。
ヒザを伸ばすときは、体の中心から外側に伸ばします。肩甲骨が引っ張られるような感覚があればOK。肩が上がったり、脚全体が伸びてしまうと効果がないので、正しい姿勢をキープします。
より効果的に背中を丸めるためには、ひざを伸ばすときに体の中心から外側に開く。
鼻から息を吸って口で吐く呼吸をしながら、30秒キープする。
反対側も同様に行います。