2022年7月29日のNHK『きょうの料理』~タサン志麻の小さな台所~で放送された、「サラダニーソワーズ」のレシピ・作り方をご紹介します。
今日のテーマは夏のお助けご飯!予約の取れない伝説の家政婦こと志麻(しま)さんが考案した、暑い夏に食べたい絶品&簡単料理です。
タサン志麻さんのサラダニーソワーズのレシピ
フランスのニース地方で食べられる伝統的な夏のサラダです。
一皿で栄養満点、パンを添えればメインディッシュとしても楽しめます。
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まぐろ(刺身用のさく) | 200g | じゃがいも | 1個 | サラダ菜 | 1個 | さやいんげん | 10本 | きゅうり | 1本 | ミニトマト | 8個 | ピーマン | 1/2個 | オリーブ(黒・種なし) | 10個 | アンチョビフィレ | 3~4枚 | ゆで卵 | 2個 | 枝豆(茹でたもの) | 適宜 | 塩 | 黒こしょう(粗びき) | オリーブオイル |
フレンチマスタード | 小さじ1 | 酢 | 大さじ1 | 塩 | ひとつまみ | 黒こしょう(粗挽き) | 適量 | オリーブオイル | 大さじ3 |
- ドレッシングを作る。ボウルにフレンチマスタード、酢、塩、黒こしょうを入れて混ぜる。オリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜ、乳化したらできあがり。冷蔵庫で4~5日間保存できます。
- じゃがいもはよく洗って皮付きのままふんわりとラップで包み、電子レンジでで3分加熱する。上下を返し、さらに3分間加熱したら、粗熱を取る。
- じゃがいもが冷めたら皮をむき、1㎝厚さにカットする。
- サラダ菜は、芯をつけたまま縦4~6等分にカットする。
- さやいんげんは両端を切り、熱湯でサッと茹でる。ザルにあけて水気をしっかりと切る。
- きゅうりは、皮をしまむきにしてから、2㎝厚さの輪切りにする。
- ミニトマトは、縦半分にカットする。ピーマンは、薄い輪切りにする。オリーブは、薄い輪切りにする。
- アンチョビは、細切りにする。ゆで卵は、四つ割りにする。枝豆は、さやから出す。
- マグロは、ペーパータオルで水気を拭き、両面に塩・黒こしょう(各適量)をふる。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を中火で熱し、マグロを入れて焼く。全面に焼き色がついたら取り出し、2㎝幅にカットする。
- お皿に野菜と具材を盛り付ける。葉野菜は向きを変えて盛り付けるとボリューム感が出て見た目がよくなります。
- 食べる直前にドレッシングをかけて、いただきます。
志麻さんの人気レシピ動画
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志麻さんのレシピ本と紹介
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三つ星レストランでの研修を修了。その後、日本の有名フランス料理店等で15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス「タスカジ」で定期契約顧客数がナンバーワンとなり、「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるようになる。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、クール最高視聴率を記録。現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で家族構成や好みにきめこまやかに応じた料理に腕をふるうほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師や料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動。タサン志麻(タサンシマ)公式ホームページ
【志麻さんの著書】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日の料理で話題の、志麻さんの夏ご飯についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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