2019年11月6日のNHK『きょうの料理』~つくりやすい定番洋食~で放送された「ステーキ&ガーリックライス」の作り方をご紹介します。教えてくれたのは予約の取れない家政婦として話題のタサン志麻さん。丁寧に下ごしらえすることでいつものお肉がランクアップ!付け合わせにじゃがいものピュレ、きのこソテーも添えて。
志麻さんのステーキ&ガーリックライスのレシピ
完成画像はイメージです。
材料【2人分】
牛肉 (ステーキ用) | 2枚 | にんにくスライス | 2かけ分 | 温かいご飯 | 茶碗2杯分(360g) | 塩 | 適量 | こしょう | 適量 | サラダ油 | 大さじ2 | しょうゆ | 小さじ1 |
じゃがいも | 3コ(450g) | 牛乳 | カップ1/2 | バター | 20g |
生しいたけ | 4枚(80g) | エリンギ | 1コ | まいたけ | 1/2パック(50g) | たまねぎ (みじん切り) | 適量 | 細ねぎ (小口切り) | 適量 | バター | 15g | サラダ油 | 大さじ2 | 塩 | 少々 | こしょう | 少々 |
作り方【調理時間:30分】
- 牛肉は表面の冷たさが取れるまで、15分間ほど常温におき、出てきた水気をしっかりと拭く。
- まな板に塩ひとつまみ、こしょう少々をふって牛肉をのせ、上から塩ひとつまみ、こしょう少々をまんべんなくふる。
- フライパンにサラダ油を強火で熱し、牛肉を並べる。動かさずに1分間焼いて上下を返す。
- 強火のままもう1分間焼いてたら、取り出してアルミホイルで包み、肉汁が落ち着くまで5分間ほどそのままおく。
- ガーリックライスを作る。空いたフライパンに、にんにくスライスを入れて弱火で1~2分間ほど炒め、こんがりと焼き色がついたら取り出す。
- フライパンにご飯を入れて中火にし、木べらで広げるようにしながら手早く炒める。香りづけのしょうゆを鍋肌から回し入れて、塩・こしょう各少々で味を調える。
- じゃがいものピュレを作る。じゃがいもは一口大に切って鍋に入れ、しっかりかぶるくらいの水を入れて中火にかける。10~15分間ゆで、竹串がスッと刺さるくらい柔らかくなったらざるに上げる。
- 熱いうちにスプーンで押しつぶすようにしてこす。
- 鍋にじゃがいもを戻し入れ、バターを入れて混ぜる。弱火にかけて牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、お好みの堅さに仕上げる。
- きのこのソテーを作る。しいたけは軸を切り落とし、半分に切る。エリンギは縦半分に切って、長さを2~3等分に切る。まいたけは食べやすくほぐす。
- フライパンにバター、サラダ油を入れ、しいたけ、エリンギ、まいたけを並べて強火にかける。
- きのこは動かさずに3~5分間焼く。こんがりと焼き色がついたら上下を返してさらに3~5分間焼く。
- 塩・こしょう各少々、たまねぎ、細ねぎを加え、全体を混ぜ合わせる。
- 器にステーキを盛り、じゃがいものピュレ、きのこのソテーを添える。別の器にガーリックライスを盛り、にんにくスライスをのせたら完成です。
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
志麻さんのプロフィール
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三つ星レストランでの研修を修了。その後、日本の有名フランス料理店等で15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス「タスカジ」で定期契約顧客数がナンバーワンとなり、「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるようになる。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、クール最高視聴率を記録。現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で家族構成や好みにきめこまやかに応じた料理に腕をふるうほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師や料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動。タサン志麻(タサンシマ)公式ホームページ
【志麻さんの著書】
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