2025年7月24日のNHK『あしたが変わるトリセツショー』で放送された、30代以上の女性の約8割の悩み!「たるみのトリセツ」をまとめたのでご紹介します。
今日のトリセツショーは、美容の悩み「たるみ」に注目!
意外な原因の筋肉や、1日2分でできる効果抜群の簡単ストレッチなど、トリセツ技でもう悩まない!タルミを予防&改善する方法が登場します♪
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※画像出典元:あしたが変わるトリセツショー
たるみのトリセツまとめ
美容のお悩み NO.1!顔のたるみ
目元、頬、口元のほうれい線・・・顔のたるみは30代以上の約8割が悩んでいるとあって、ハリアップのための化粧品や美容医療が人気です。実は近年、美容の世界では“たるみ”の原因について驚きの研究が次々と発表されています。
これまではたるみの原因として長年注目されてきたのが「表情筋」です。喜怒哀楽をつくるこの筋肉が加齢などによって衰えることで、皮膚が支えられなくなり、たるみが起こると考えられてきました。
年齢とともに衰える顔の筋肉―表情筋。弱ると、皮膚が下がり、頬などではほうれい線が目立ってしまうことも。そこで昔から行われてきたのが「表情筋トレーニング」。意識して動かすことで、顔を引き締める効果をねらったもの。しかし!それだけでは、たるみ対策として“万全”とは言えなかったのです。
たるみの新原因は立毛筋
たるみの新原因としていま注目されているのが「立毛筋」です。その役割は鳥肌を立てること。
体毛1本1本についている小さな筋肉で顔の皮膚にも存在しています。
これまで「鳥肌を立てるしか能がない」と思われてきましたが、実は、皮膚を内側から支える“隠れた支柱”のような役割を果たしていることが、大手化粧品メーカーの研究で明らかになりました。
肌の中にある立毛筋は、皮膚を支えるように斜めに走っています。立毛筋が衰えると、重力に負け、皮膚のたるみが進行してしまうのです。つまり、「鳥肌力」の衰えこそがたるみの原因の新常識なのです。
衰えた立毛筋は、ストレッチによって活性化できることも分かってきました。
ポイントは立毛筋の“流れ”に沿って引き上げるようにストレッチすること。立毛筋が活性化し、肌を支える力が戻るというのです。
たるみ改善!立毛筋ストレッチのやり方
- 親指をアゴ下の骨に沿ってフェイスラインをこめかみへ向かってすりあげる。
- あごの下から頬を持ち上げ、目元を覆うように6秒キープする。
- 横にずらしてこめかみを圧迫し、6秒キープする。
- 鎖骨からこめかみに向かってひきあげ、反対の手で下に伸ばす。
- 1~4をそれぞれ3回ずつ繰り返す。朝晩1回ずつ行ってください
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
あしたが変わるトリセツショー(2025/7/24)
放送局:NHK
木曜よる 19:30時~
出演者:石原さとみ、濱田マリ、市村正親、大久保佳代子、井上裕介 他
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