【ラヴィット】マンガランキングまとめ。子どもに読んでほしい＆心に響く漫画をプロが厳選【ラビットランキング】（6月1日）

2018年～2020年ビッグコミックスピリッツで連載！夢破れた主人公の復活を描く、激アツの青春将棋マンガです。
　
主人公は小学生で将棋日本一になった天才！
将棋のプロになるべくプロ養成機関でプロ棋士を目指しますが、プレッシャーで自分の将棋を見失い年齢制限で強制退会へ・・・・
　
夢を絶たれた主人公はアルバイトで3年生活しますが、バイト仲間に誘われ将棋イベントに参加することに。
対局するコトになった相手は大人気の高校生プロ棋士！プロ相手に一進一退の攻防で見事勝利しました！！
　
将棋の楽しさを思い出した主人公は、プロ棋士相手に10勝することが条件となるプロの道をもう一度目指すことを誓います。

1979～2020年まで連載！歴史上の偉人たちの知られざる物語をコミカルに描く大河ギャグマンガです。

天下分け目の合戦「関ケ原の戦い」では、兵が少なく不利な家康は敵の武将・小早川が家康側に寝返るという密約を結んでいましたが、寝返る動きを見せない小早川にしびれを切らし、小早川に向かって発砲すというエピソードなど、

総勢200人を超える偉人たちの、教科書には載っていないユニークな言い伝えやエピソードが事細かに描かれています。

コレを読めば歴史が大好きに！子どもにオススメのマンガです。

2013年ビッグコミックで連載開始！シリーズ累計1100万部を突破！今年アニメ映画にもなった、音楽マンガの金字塔です。

仙台に住む主人公は純粋で熱い心をもつ高校生。友達に誘われて入ったジャズ喫茶で初めて聴いたジャズの生演奏に魅了されます。

ジャズプレーヤーになることを心に誓った主人公は、夏も冬を一心不乱にサックスをふき続けます・・・

初舞台では実力不足を痛感しますが、路上ライブや文化祭で経験を積み着実に実力をつけていきます。

2020年に漫画サイトトーチwebで公開され、文化庁のメディア芸術祭審査委員会推薦作品にもなりました。
船場センタービルでの取材の様子が綴られている、わずか３３ページのエッセイマンガです。
物語の舞台は１９７０年に建てられた実在する大阪の商業施設「船場センタービル」です。
その中の広告漫画の依頼を受けた時、著者の町田さんは１年前から患っていたうつ病が回復に向かっているとつげられていました。
そんなタイミングでの依頼で、実際に取材のために訪れると、HPに書かれた開店時間にはほとんど閉まっているお店・・・することがないので看板を眺めて回りました。営業時間を１時間ほど過ぎると徐々に始まるお店・・・働く人の美しさに感動しました。
このように、町田さんが感じた船場センタービルの何気ない日常が詩を読んでいるような独特な空気感で描かれています。
最後には「みんな幸福になってくれ、お願いだ」という言葉で締めくくられています。