【NHKガッテン】煮魚をふわとろに仕上げるレシピ。強火&落し蓋がポイント!家庭でできるプロのワザ(4月24日)

【NHKガッテン】煮魚をふわとろに仕上げるレシピ。強火&落し蓋がポイント!家庭でできるプロのワザ(4月24日)

ためしてガッテン 煮魚

2019年4月24日のNHKガッテン!で放送された、ふわっとろの極上煮魚の作り方をご紹介します。コツさえつかめば、たった数分で作れる失敗知らずのレシピです。ポイントは「強火」と「落し蓋」の使い方!


ガッテン流!ふわとろ煮魚のレシピ

ガッテン流のふわとろ煮魚は、強火で、短時間で調理を済ませるのがポイント!

そもそも、魚には味がしみ込まないので、長時間煮て味をしみ込ませようとするのが間違いだそうです。煮込んでも硬くなってしまうだけです。
落とし蓋で泡を対流させることで、短時間で身に火を通すのがふっくらジューシーに仕上げるコツです。

材料

※2人分
魚の切り身 2切れ(100g×2)

<A>
水 150cc
しょうゆ 20g
酒 50g
砂糖 20g


作り方

1、魚に切れ目をあらかじめ入れる。
 カレイなど骨付きの場合は、両面に入れる。

2、魚がちょうどおさまる大きさの鍋に
 魚を入れて<A>を注ぐ。

3、落し蓋をして強火にかける。

一切火加減は変えず、ずっと強火で煮立たせます。強火によって落としブタの下で泡が対流し、少ない煮汁でも火が通ります。

4、煮汁が沸騰してしっかりと泡立ったら
 3分半ほど煮る。

吹きこぼれそうになったら、少しだけ火を弱めてください。

5、火を止め、お皿に魚を盛り付ける。

6、残った煮汁を再び強火にかけて
 とろみが出るまで煮詰める。

 魚にかけて完成です。

魚の臭みを取る方法

どうしても魚の臭みが気になるという場合は、こちらの臭み取りの方法を試してみてください。

1、バットに塩をたっぷり振り、
 魚の切り身を並べる。

2、上からも塩をたっぷり振り、
 そのまま10分ほど放置する。

3、お湯で塩を洗い流し、あとは上記の調理法で
 煮魚を作ればOKです。

煮魚の洋風アレンジレシピ

材料

※2人分
菜の花(生) 4本
金目鯛 2切れ(60g×2)
アサリ 200g(約12個)
たけのこ 60g(ローストまたは水煮)
たけのこの皮
グリンピース 20g
そら豆 10個(豆の皮をむく)

<A>
水 150cc
酒 50cc

生クリーム 40g
バター 20g
塩 適量


作り方

1、菜の花を鍋の底に敷き詰める。
 金目鯛、アサリ、たけのこを乗せ、
 たけのこの皮を落し蓋代わりに乗せる。

2、<A>を加えて強火にかける。

3、沸騰したら、強火のまま3分半加熱する。

4、たけのこの皮を外し、
 アサリの口が開いたら取り出して
 グリンピースとそら豆を入れる。

 生クリームとバターを加えて煮立たせ、
 塩で味を調える。

5、お皿に4とあさりを盛り付け、
 煮汁をかけたら完成です。


まとめ&感想

じっくりコトコト煮ることが煮魚の美味しさだと思っていたので、驚きです。ぜひ参考にしてみてくださいね。



ガッテン!(2019/4/24)
放送局:NHK
水曜 午後7時30分 (再放送)水曜午後3時08分
出演者:立川志の輔,小野文惠、 他

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