2019年3月8日のTBS系『ぴったんこカンカン』で放送されたくびれ母ちゃん体操のやり方をご紹介します。教えてくれたのは18万部を突破した話題のダイエット本の著者、村田友美子(むらたゆみこ)さんです。
くびれ母ちゃんのウエスト術
くびれ母ちゃんとは
くびれ母ちゃんこと村田友美子さんは41歳3児の母でありながら、驚異のウエスト56センチを持つカリスマトレーナーです。
村田友美子さんのウエストくびれ術が書かれた書籍も大ヒットしています。
村田さんは普段全く腹筋をせずに美しいくびれを作り出しているそうです。
ポイントは、筋膜をほぐして正しい姿勢を維持すること。
中でも大切なのは腸腰筋と小胸筋という二つの筋肉です。
次に村田さん直伝のウエストやせエクササイズのやり方をご紹介します。
くびれを作る4つのストレッチ
猫背を治し姿勢を正すストレッチ
猫背の原因は鎖骨の下にある小胸筋が固くなっていること。
ここをテニスボールを使ってほぐすことで、猫背を改善していきます。
1、小胸筋の位置を確認する。
2、小胸筋の部分にボールを当てて
うつ伏せになる。
3、両足を折り曲げて、腕は90度に曲げる。
4、片腕を床について、おへそを天井に
向けるように反らす。
この状態で90秒キープします。
5、反対側も同様に行う。
お尻をほぐして骨盤をストレッチ
お尻の中殿筋(骨盤と大腿骨をつなぐ筋肉)をほぐすことで、骨盤の位置を正すことができるエクササイズです。
1、床に膝を軽く曲げて体操座りをする。
骨盤の骨のところから下に垂直に
テニスボールを落とし、お尻の下に置く。
2、お尻に力を入れた時にできるくぼみに
ボールを当てる。
3、片足を膝の上にのせて、
片腕は肘をついて体重を乗せる。
このまま90秒キープします。
4、反対側も同様に行う。
ろっ骨と骨盤の間を広げるストレッチ
くびれを作るのに大切なのが、肋骨と骨盤の間に空間を作ることです。そのために上半身と下半身をつなぐ筋肉「腸腰筋」を伸ばしてあげるストレッチになります。
1、右足を一歩前に出し、
左足はまっすぐ伸ばしたまま
出した足のつま先に重心を置く。
2、そのまま腰を落として
重心を下げる。
3、前に出した右足を外側に
2歩移動させる。
4、そのまま前後のバランスを
垂直に保ち、側屈する。
90秒キープします。
5、反対側も同様に行います。
膣を締めるストレッチ
骨盤底筋(内臓を支えている筋肉)が加齢とともに緩み、内臓が下がってくることでぽっこりお腹の原因となってしまいます。膣を締めることで骨盤底筋を鍛え、内臓を押し上げてぽっこりお腹を解消する効果が期待できます。
中身の入ったペットボトル(500ml)を用意してください。
1、かかとをつけて、少しだけつま先を
開いてまっすぐ立つ。
2、ペットボトルを内またに挟み、
息をゆっくり吐きながらペットボトルを
持ち上げるイメージで、骨盤底筋や
内ももに力を入れる。
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村田友美子さんのダイエット本
村田友美子さんが出版しているダイエット本です。ウエストくびれ術がぎっしり詰まった最強のダイエット教科書!気になる方はぜひ購入してみてくださいね。
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まとめ&感想
だんだん暖かい日が増えてきて、薄着になる季節が近づいてきましたね。体型が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!
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