
2022年3月8日のテレビ朝日系『林修の今でしょ!講座』~生産者が教える野菜の美味しい食べ方~で放送された、「キャベツ」の健康効果やレシピをまとめたのでご紹介します。
キャベツの芯を捨てるのはもったいない!葉よりも甘い絶品部位?!血管を老けさせない栄養素がUPする?!野菜を知り尽くす生産者が、健康効果を最大限に引き出す調理法や、保存法などを教えてくれます。
血管強化・免疫力アップ・脂肪燃焼・胃腸や、血糖値など、今必要な野菜の正しい情報が続々紹介されました!
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生産者が教える「キャベツ」の美味しい食べ方
キャベツには、胃腸の保護や、再生を促進させるビタミンUや食物繊維が豊富です。
さらに、疲労回復や、肌トラブル対策に効果が期待できる、ビタミンCの量も野菜の中でトップクラス!
弱った胃腸、疲労回復、肌トラブルに効果のある、今こそ食べたい野菜です。
弱った胃腸を元気にする!ビタミンUが多いキャベツの選び方
半分にカットされたキャベツは、断面の色が「黄色」がオススメ!
新鮮な玉ねぎは断面が黄色です。時間が経過すると緑色に変化してきます。なるべく断面が黄色い物を選びましょう。
緑になったキャベツは光合成が進んだ証拠!光合成で成長に栄養を使うので、栄養が減っています。
断面が見られない1玉キャベツは芯をみましょう。芯が細いキャベツがオススメです。500円玉ほどの芯がベスト!
キャベツの芯はうま味成分を吸収して大きくなってしまいます。芯が大きくなると、葉に苦味が発生するのでオススメできません。
芯が小さすぎると成長しきれていないことがあるので、それもオススメできません。
見つけたらラッキー!抗酸化作用が多い赤いキャベツ
赤いキャベツには抗酸化作用のあるアントシアニンが多く、体を老けさせにくくしてくれます。
スーパーに並ぶキャベツの中で、葉のフチが赤みがかっているキャベツを見たことはありませんか?
一見傷んでいるように見えますが、実は見つけたらラッキーなキャベツなのです。
これは傷んでるのではなく冬の寒さに当たることによって、葉っぱからポリフェノールの一種であるアントシアニンが出ているもの。
見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さいね。
肌トラブル対策に!ビタミンCを減らさない保存方法
キャベツのビタミンCは抗酸化作用があり、お肌の老化を防いでくれますが、ビタミンCはきちんと保存できないと減少してしまいます。
キャベツを保存するときは芯を切り取るのがオススメ!キャベツを裏返し、芯を5角形に切り取るイメージで芯を包丁でくりぬき、湿らせたキッチンペーパーを詰めてから、ポリ袋に入れて、芯を下に向けて保存することで2~3週間程度保存できます。
カットされているキャベツも、1玉のキャベツと同じように保存できます。
ビタミンCが一番集まるところは芯
キャベツの栄養が一番集まるところで、もっとも美味しいのは「キャベツの芯」です。
さらに、疲労回復が期待できるビタミンCも芯に多いと言います。
芯は糖分を蓄えて凍らないように、キャベツ自体が自分の身を守ろうとする中心部分なので、葉っぱの部分よりも甘味が強くなります。
番組の検証では、葉の糖度が8度に対し、芯は12度もありました!
栄養満点!農家一番メシ
農家の方々がおすすめの栄養満点レシピは、「キャベツの素焼き」です。
栄養満点、甘味も豊富のキャベツの芯も丸ごと焼いたシンプル農家飯です。
ビタミンC、ポリフェノールなどが含まれているので、疲労回復効果が規定できます。
芯ごと大きなくし切りにし、グリルなどで焦げ目がつくまで焼けばOK!
シンプルで塩だけかけていただけば、キャベツの凝縮された甘味を楽しめます。
↓↓↓免疫力アップに効果的なキャベツレシピはこちらの記事でまとめています。↓↓↓
↓↓↓同日放送!生産者が教える美味しい食べ方↓↓↓
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
林修のレッスン!今でしょ(2022/3/8)
放送局:テレビ朝日系列
火曜よる8時~放送開始
出演者:林修、斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)、藤田智、バカリズム、朝日奈央 伊沢拓司 中丸雄一、 八木亜希子 他
キャベツの話のはずが玉ねぎに切り替わってますけどw