2018年6月13日放送の日本テレビ系『スッキリ』では、プロでも難しいシミを落とすと話題の「不入流(いらず流)」のしみ抜き術が特集されました。家にあるもので頑固な汚れを落としてくれる驚きのテクニックをご紹介します!
ブラウスの黄ばみ
<使うもの>
お酢
お酒(泡盛など35度以上のもの)
筆
おろし金
歯ブラシ
塩素系漂白剤
<祖主スペシャル>
固形石鹸
重曹
アンモニア水(市販)
<やり方>
1、酢と酒を1:1の割合で混ぜ合わせる。
2、筆を使って1の液を黄ばみに塗りつける。
・さらに35度以上のアルコールと混ぜることでしみ抜き効果がアップします。
3、固形石鹸をおろし金でおろして
コップなどに入れ、重曹とアンモニア水、
水少々を加えて混ぜる。
※石鹸3:重曹2:アンモニア水1の割合です。
※この液は不入流の祖主が考案したしみ抜き液で「祖主スペシャル」と呼ばれているそうです。
※今回の放送では呼びにくいから「なんでもとれーる」に改名?するとのこと。
4、歯ブラシに3の液を付け、
叩くように染み込ませる。
5、塩素系漂白剤を混ぜた水に
30分ほど浸ける。
6、最後は洗濯機でいつも通り洗えばOK!
襟回りの汚れ
<使うもの>
大根
祖主スペシャル(なんでもとれーる)
※上記参照
塩素系漂白剤
<やり方>
1、大根を様々な大きさにカットする。
汚れにつける面に格子状の切れ込みを入れる。
2、祖主スペシャルを1の大根につけ、
ワイシャツの襟汚れにこすりつける。
3、30分置いたらすすいで、
塩素系漂白剤を混ぜた水に30分浸ける。
4、仕上げに普通に洗濯すればOK!
墨汁のシミ
<使うもの>
お酢 100cc
酒(泡盛などアルコール度数35度以上のもの)
ジッパー付きのポリ袋
ご飯
ペットボトルのキャップ
アンモニア水(市販)
固形石鹸
歯ブラシ
<やり方>
1、ポリ袋に汚れた服を入れ、
お酢と酒を加えて軽く混ぜ、
口を閉じて2時間放置する。
2、墨の汚れにご飯粒をこすりつけ、
ペットボトルのフタを使って
こすり取るように落とす。
3、歯ブラシにアンモニア水をつけ、
固形石鹸をこすり取り、
墨汁の汚れにつけてこする。
4、仕上げに水でもみ洗いすればOK!
これまでのスッキリで紹介された不入流の特集記事
☆2019/2/4放送のイラズ流第5弾の特集記事はこちら
まとめ&感想
黄ばみや襟汚れは市販の専用の洗剤でも落としきれず、あきらめていました。番組の検証では本当にキレイに落としていたので、早速試してみたいと思います!