2018年4月9日放送のフジテレビ系『ノンストップ』では、今が旬のたけのこについて見分け方や調理テクが紹介されました。
番組で紹介された情報をまとめたので、参考にしてくださいね。
たけのこの目利き
新鮮なたけのこを選ぶポイントは先端にあり、この先端の色が黄色いものを選びます。
先端が黄色いものは、地上に顔を出したばかりであまり日に当たっていない証拠なんだそうです。
たけのこの下処理
皮つきのたけのこを上手に下処理すると、えぐみもなく美味しくいただけます。
筍の旨味を閉じ込めるため、皮つきのまま茹でるのがポイントです。
1、えぐみが一番強い先端を切り落とし、
火が通りやすいように縦に少し切れ目を入れる。
2、鍋に1のたけのことたっぷりの水を入れ、
米ぬかと鷹の爪を加えて火にかける。
※たけのこ1本に対し、米ぬか一掴みと鷹の爪2本が目安
3、沸騰したら火を弱め、
小さい物なら30分、大きいものなら2時間茹でる。
4、茹で上がったら火を止めて、
そのまま人肌まで冷ます。
5、先端に入れた切れ込みに指を入れ、皮を除く。
穂先を触り、ツルツルになるまではがす。
6、底のかたい部分を2~3ミリ切り落とし、
根元はぐるっと包丁で一周むく。
7、先端は色が変わる境目を垂直に切る。
見栄えを良くするため、箸を使って
根元の皮を削ぎ落す。
これで、スーパーで売っているようなたけのこの水煮の完成です!
上手な保存方法
1、下処理したたけのこを保存容器入れ、
しっかりと浸かるように水を注ぐ。
2、筍1本につき、鷹の爪1本を加える。
3、たけのこの上にキッチンペーパーを乗せ、
保存容器のフタを閉める。
4、冷蔵庫に入れ、保存する。
水が濁らないよう、毎日変えれば1週間は保存可能です!
▶目次にもどる
まとめ&感想
新鮮なたけのこ、美味しいですよね。我が家では毎年採りたてのたけのこを茹でてお刺身にしています。きちんと処理しないとえぐみが出てお刺身も美味しくないので、しっかり下処理することが大切ですね!
人気のレシピ記事